ひげすずめのときどき日記

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被写体をレッスンするって難しい

今日は一日雪が降ったり止んだりで写真は何にも撮れませんでした。

最近、スキースクールを受講される外国人がとても増えています。
韓国、中国、台湾とアジアの方が多いんですけど、昨シーズンはアイルランドの方にもレッスンしました。
受講者に共通しているのは、あんまりスキーが盛んではない国の方って事。
スキー技術を習得しようとか、検定に合格しようとかっていう目的で受講されるのではなく、観光で日本に
来られて、ついでにスキーも体験してみようって感じでしょうか。
スキーの本場って、オーストリア、イタリア、フランス、ドイツ、それにスカンジナビアの国々ってイメージなん
ですけど、日本に来てわざわざスキー体験してみようと思ってもらえるのは、スキーインストラクターの端くれ
としては嬉しくも思うし、日本人代表として、オモテナシしようという気合も入る。
求められているのは、スキー技術の向上というよりは、楽しい思い出作り、国に帰ってちょっと自慢できる
体験作りって意味合いが強いので、目を吊り上げて必死に技術向上に注力する日本人受講生とはだいぶ違って、
一話完結のドラマ作りって感じでしょうか。

今シーズン初の私のお客様はやっぱり外国人で、シンガポールから家族で観光に来られている家族のうち、
2人姉妹のプライベートレッスンでした。
お父ちゃんはゲレンデのベースで娘たちの滑走シーンを、写真に収めようとキヤノンのガンレフを構えて
おられるし、すんごいプレッシャー感じます。
そんでも、2時間のレッスンでリフトに自力で乗って降りて、緩斜面を滑って止まって行きたい方向に
ターン出来るようになってくれたので、頑張ってくれた娘さんたちに大感謝。
なんせ、雪ってもんを見るのは今日が初めてって言ってましたからねぇ。
お父ちゃん、ええ写真撮れたかな?
寒いはずの天気のもと娘さんたちは汗流しながら、お父ちゃんは凍えながら頑張ってくれました。

で、私の目一杯のオモテナシの気持ちの足を引っ張り、日本人相手のレッスンに比べて格段に難しく感じさ
せる元凶は、きわめて粗野な私の英会話力!
ちゃんと勉強しようって、昨シーズンも、その前のシーズンも思った...けど実践できず。
by HigeSuzume | 2013-12-22 00:00 | スキー