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ひげすずめのときどき日記

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双六岳山頂にて

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(巽様にはブログへの写真掲載の許諾を得ています)

ローライで山岳写真を撮られているのは、ここまで登って来られる事に驚愕するご高齢の紳士。
日本山岳写真協会の巽次郎さんであると伺いました。
どんな写真をとられているのか興味津々ですが、その場でちょっと拝見できますか、
というわけに行かないのがフィルムカメラ。
3月の銀座での写真展にて見てくださいとのことですが、東京は遠いなぁと思う私のフットワークの
悪さが恥ずかしくなってしまいます。
奥の御婦人はFUJIFILMの670(多分)で撮影を楽しまれておりました。
雲が主人公なのに...と仰ってましたが、残念ながらこの日は雲一つない快晴でした。



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(焦点距離78mm(35mm換算)で)
by higesuzume | 2013-10-18 19:00 |

双六岳からの槍ヶ岳

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去年と同じ日程で出かけた双六岳、10月13日の午後。
双六岳山頂直下からの槍ヶ岳を展望する非日常的な景色は、ここは地球外ではないかと感じさせます。
どこを行っても良いようなものだけど、なぜか明瞭に刻まれた一本の踏み跡がそのまま槍の穂先まで
続いているようにも見えます。
この踏み跡を除いたすべてのものは、もう何千年も前から変わらず単調に季節を繰り返しているだけ
なんじゃないかと思わせます。

この大好きな景色の中を行く自分の写真が欲しいなと思っていました(ちょいナル?)。
同行のK氏にE-PM2と標準ズームの画角と露出を固定して預けて、自分は歩いてシャッターを切って
もらいました。
ワイコン(WCON-P01)は不要な画角ですが敢えて付けたまま。
これを付けていると、広角端であっても周辺解像度がかなり低下するように思えるのですが、
その方が主被写体の槍と人物が際立つんじゃないかと思いまして(相当ナル?)。

ここでは、OM-D遣いのソロの青年とカメラを交換して互いに同じような写真を撮り合ったりと、
結構な時間をとても楽しく過ごしました。
相当人通りがあるので、他人が入り込まない自分ひとりだけの写真を撮るタイミングがかなり難しいん
ですよね(ナル確定)。
by HigeSuzume | 2013-10-15 12:21 |

霜柱

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私が小学生の頃、冬の朝の通学路には霜柱なんて普通にあったんですけどね。
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10月に真夏日になってしまうような気候と、コンクリとアスファルトに覆われた街ではめっきり
見かけなくなったような気がします。
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先週の季節外れの暑さから少し涼しくなった週末、北アルプス標高2500m以上では氷点下。
霜柱畑が見れました。
これ、ザクザク踏むと気持ち良いはずなんですけど、分厚いソールの登山靴で踏んでも感触が
伝わってこないし、写真だけ撮ってそっとしておきました。
by HigeSuzume | 2013-10-14 07:00 |

双六岳(鏡平山荘~双六小屋~双六岳山頂~双六小屋~鏡平山荘~新穂高温泉)

14日は鏡平山荘から双六山頂を往復して、新穂高温泉に下ることにしました。
朝は5時前に目覚めて、外の様子を確認すると、少し星が見える程度。
深夜の夜空を確認した方に伺うと、0時くらいには満天の星空だったそうな。
ひげすずめは、酔いもまわって気持ちよーく夢の中でした。残念。

4:59に、山荘の前から槍ヶ岳と明けの明星を写して見ますと、星とともに槍ヶ岳山荘の窓明かりも写りました。
宿泊客達の朝食準備中といったところでしょうか。
鏡平山荘では朝食は5:30から頂けました。
(F4.0 ISO500 SS30秒 PS風景 長時間露光時ノイズ低減On)
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■6:30 山荘で作ってもらったお弁当もリュックに入れて、双六岳へ向けてスタート。
この山荘の玄関前からの槍ヶ岳の写真ですが、まさに槍を眺めるために建てられた山荘ですね。
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■6:50 稜線からの御来光。
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■7:12 弓折乗越で小休止、本日も晴天なり。
たっぷり眠れたので体調は完璧、なのですが、光くしゃみ反射でひげすずめは大きなくしゃみを連発。
くしゃみのこだまが聞こえるかと思いましたが、周りの山々は無反応で無視された気分。
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■7:19 眼下に鏡平山荘と2つの池を見下ろせるところまで登ってきました。
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■8:07 双六小屋まであと少し。
ここよりもずっと手前から小屋が見えるのですが、見えてからが結構遠かったです。
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■8:18 双六小屋に到着して小休止。
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■8:40 M師匠と、10時になったら登頂できなくても撤退と申し合わせて、双六岳に上り始めました。
ホシガラスさんがこちらを気にすることなく、何かを啄ばんでいました。
どちらかというとこちらを向いてほしい。
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上り始めて30分くらいから、少しの区間だけ斜度が上がる区間がありますが、涼しいので苦になりません。
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■9:28 急登区間を抜けると砂礫の台地に出ました。
ここで小休止した後、リュックは置き去りにしてカメラと三脚だけ抱えて、早足で頂上を目指します。
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早足で先を急いだのは、M師匠に先行して振り返ってこの写真を撮りたかったので。
槍ヶ岳を背景にした、双六岳の象徴的な台地を進むM師匠。
モデルは別にM師匠でなくても良い、いやどちらかというと山ガールだと尚よろしいのですが、
山で贅沢は言ってられません。
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■9:40 とても静かな双六岳山頂、標高2860mに到着。
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360°の大展望、これは鷲羽岳?
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笠ヶ岳へ続く稜線、弓折乗越分岐からこちらに進んで笠新道から降りるのも良いですが、今日は来た道を引き返します。
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台地の写真をいろいろ撮ってみたりしながら下ります。
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槍の北鎌尾根は、M師匠曰く、ゴジラの背中だそうです。
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■10:40 中道分岐を通過。
この後、ハイマツ帯を下る階段でライチョウを踏みそうになりました。
踏み降ろそうと出した足下に、ハイマツの茂みから突然何かが飛び出てきて異常接近。
一瞬オコジョかライチョウかなんだか分かりませんでしたが、半分冬毛になったライチョウさんで、
登山道を横切って反対側のハイマツの茂みにそそくさと入って行きました。
踏まれなくて良かったね。
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■11:00 双六小屋で小休止して、来た道を黙々と下ります。

■12:00 弓折乗越まであと10分という場所からの、千丈沢乗越越にみえる槍ヶ岳から北穂高までの眺め。
目を凝らすと飛騨沢の飛騨乗越へ続く九十九折れの登山道も見えます。
以前、飛騨沢を詰めて槍ヶ岳に行った時にはこの九十九折れが結構堪えて、標高を100m上げる
度に休憩しつつ登ったのを思い出します。
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■12:10 弓折乗越通過。
笠ヶ岳方面に進むにはこのまま稜線を進みますが、今日は鏡平に下ります。
弓折岳のピークはここからすぐのはずですが、これも次の機会に。
手前に見える中崎尾根は、眺めが良さそうなので是非一度行ってみたい場所です。

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登る時には気付かなかった景色もありますので、同じ道でも飽きません。
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この後、12:45に鏡平山荘に戻ってきましたので、往復6時間15分かかりました。
ここで、ビールを注文してお弁当を頂きました。
このお弁当、朝からリュックの中で双六山頂往復に付き合ってくれた訳ですが、
山荘に預けておけば良かったかも。
■13:25 鏡平山荘を出発して、M師匠に終始リードしてもらって
■15:00 登山口着。
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■新穂高温泉の駐車場には16:30に帰着しました。

この日は10時間の行動時間で、最後の林道歩きで結構疲れを感じました。
双六往復ならば、宿泊は双六小屋利用の方が1日目、2日目の行動時間のバランスが
取れて良いかもしれません。
今回は鏡平からの槍ヶ岳・穂高の景色を目的の山行でしたので、目的達成プラス
双六岳も堪能できて大満足でした。
by higesuzume | 2012-10-14 21:21 |